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いわゆるフリー・ジャズみたいなのじゃなくて、部分部分で形が出てきても、そういうものも含めたインプロヴィゼイションですから。曲みたいなメロディを弾いたりなんかもするし。それを聴いてお客さんは、曲をやっているのかと思うかもしれないけど、それも一応全部インプロヴィゼイションのつもりなんですよ、僕らは。即興で曲を作るんだというつもり。その時に思いついたことをやるのはOK、そこでメロディとか曲みたいなシークエンスが出てきてもOK。そういう意味では、曲とインプロヴィゼイションの狭間がわからないというのは正直な意見だと思う。それはそれで僕らはよかったわけ。
内橋和久ロング・インタヴュー

http://www.japanimprov.com/kuchihashi/kuchihashij/interview.html
フリージャズとかずっと聴いているとメロディやフレーズを一切排したもの=即興演奏みたいに思いがちだけれども...、これは目から鱗でした
これを読んだら自分が先月やったことは別に間違いではなかったのかもなーと思えてきた